江戸時代である1860年、桐村酒造創業。
お酒と人のストーリーが
ここから始まったのです。
発酵技術と歴史ある建物の継承を図りました。
全国清酒品評会で金賞を獲得
当時のお酒は全国清酒品評会で金賞を獲得し
その品質は高く評価されました。
地元に愛されたお酒、酒蔵だったのです。
建物以外にも、当時使っていた酒造りの道具や、
暮らし・文化が見てとれる資料などが
保存されています。
建物を丁寧に扱っていたからこそ
歴史ある百年蔵やメイン棟の現在の姿が
あります。
百年蔵やメイン棟は、京都市内の歴史ある建造物に
携わる専門家により生まれ変わりました。
金属の柱を使わず、ヒノキの格子耐力壁を作るなど、
木材を生かし、現代の耐震基準をクリアしました。
そのおかげで当時からの趣を崩さずに保存することに
成功しました。
Heritage Artsの数々をお楽しみください。